ニャンニャン

僕は小さい頃、空は壁だと思ってた。
どこまでも高い、頑丈な壁。

花火は玉が壁にぶつかって破裂するものだ、と思ってた。

雷は、壁を誰かが壊そうとしてるんだと思ってた。
稲妻が走る時、壁がひび割れていよいよ誰か侵入してくると思った。

彼は“あほな子ども”と結論付けてますが、そうは思えないな、私。
そんな感覚、子どもの頃の私にはなかった。(今も子どもですが。)
単純に、すごいなー、って思ったよ。
素敵な感性じゃないっすか、峯田さん。
じーんときましたよ。
そして、勝手に引用したことを謝ります。ごめんなさい。


引用:峯田和伸の★朝焼けニャンニャン 
http://blog.livedoor.jp/mineta1/