ユウキ

え、あんなもん?
というのが正直なところ。青春ドラマ的なアプローチの仕方が、かえって内容を薄くしているように思えました。それが悪いこととは言わないけれど、個人的にはユウキの心の苦闘、内面(つまり、弱音を吐いたり、取り乱したり)に時間をかけて欲しかったし、もっと余韻が残るような最後を考えて欲しかった。あと、亀梨演じる「ユウキ」のキャラがサプリにおける「石田」と酷似していたのもなんだか・・・。ただ、闘病ネタというだけでほんのり泣けてしまうのが激しく悔しい!

最後に、ドラマの内容とは直接関係のないところでひとつ。放映終了直後のスタジオがすっかりバラエティーモードで、いくらなんでも無神経すぎだろと腹立ちました。気持ちがついていかず、戸惑った視聴者も多いんじゃないだろうか。そういう点にももう少し配慮して欲しかったなあ。

あーひどく不満。