Sound Schedule Live Tour “you can't beat that.”@ell.FITS ALL

satur2005-11-10

平日のライブは辛い。体力的に辛いというよりは、精神的に辛い感じ。早く家に帰って安心したいっていう気持ちがすごく大きくて、大須に向かう足はものすごく億劫になっていました。ライブが始まってもそういう億劫な感じが抜けなくて、ぼけーっとしてたんだけど、吠える犬と君♪あたりから感覚が戻ってきた感じだった。

まだ中学生の頃、Viewsicで放送があった燃やせ煩悩@新宿LOFTを録画したビデオをよく見ていて。その一曲目が吠える犬と君♪だったのです。当時はライブに行くということがまったくなくて、それ見ながらライブ行ってみたいなーって思ってたし、思うようになった時期だった。その時の気持ちが不意に思い出されて、やっとライブに身が入るようになった。

幼なじみ♪、ピタパン♪、君花♪あたりはやっぱり盛り上がるね。でも今日は、バラード系がすごくよかった。愛のかたち♪、ENの結末のない二人♪が特に。

私のちょうど後ろあたりにいた男性だと思うのですが、アップテンポな曲になると結構な声量でカラオケ始めちゃうんです。それが気になってしまって、集中できなかった曲もあった。悪気はないんだろうけど、うーん、どうなんだろうねー。迷惑だよねー。あっはー。笑。

そういうこともあって、バラードは平和に聴けたのですよ。苦笑。声がよく飛ぶし、ファルセットも完璧で。なんていうか、大石君の声の良さがもっとも伝わる2曲だと思う。アンサー♪たまに辛そうだもんね。苦笑。ステージの3人見ててね、すごく熱い気持ちにもなる反面、穏やかな気持ちも湧いてくるのです。そういう気持ちをもてる瞬間が、一番私は幸せ。

新曲が3曲もあったことと、本編ラストの今ココにあるもの♪も嬉しかった。今ココ♪はかなり名曲だと思うのですが、ライブで演ることは少ない。自分もそれがすごく残念で、お客さんからのそういう声に応えてくれたのは素直に嬉しい。

新曲のほのかかおる♪(?)は夏に大石君が実家に帰ったときにつくった曲だそうです。「いい曲でしょ?」と自信満々なご様子。笑。あとの2曲、甘い夜♪と同じ空の下で♪は川原曲のような気もしましたが、どうなんだろ。近いうちに音源化して皆さんのもとへ届けます的なMCがあったので期待。

9時ごろ終わり、ドリンクも頂かずに即帰りました。明日も学校だからね。

平日だし、レコ発ということでもなかったからかな。客の入りは悪かったです。客層的には男性ファンが増えてきたなーという印象。夫婦で小学生くらいの子どもも連れてみえていた方もいたし、私のような一人参戦も案外多かったです。開場待ちのとき、私の前に並んでいた方も後ろに並んでいた方もそうでした。

なんだかだらだら〜っとここまで書いてしまいましたね。
次もその次も、サウスケのライブにだけは行き続けたい。そう思える、執着できるような魅力のあるライブでした。その魅力がもっと大勢に届いて欲しい。今日に限らず、いつも思ってること。それだけ書いて、終わりにしとこうと思います。読んでくださった方、ありがとうございました。