VINTAGE LEAGUE 009@ell.FITS ALL
- 九龍
ドラムの女の子は相当可愛いです。そして、可愛い顔したままでドラムを叩きます。笑。しかも結構オモメ。セカイイチのドラムが割りと軽やかな叩き方だったこともあってか、そう感じました。かっこいいね。
試聴したことがあったり、ラジオで聴いたことがあったりする曲が多かったので、それなりに楽しめた感はあったりします。ただ、ボーカルがちょっと・・・私の管轄外でした。ヴィジュアル系でも通用しないわけでもないような、そんな感じ。あ、でも、やってる音楽はそれとはかけ離れたものですし、むしろ私好みです。よって、可もなく不可もなく、といったところでしょうかね。
あと、私の連れは二人ともお気に召していたようです。ボーカルくんの顔がかっこよかったから良かったんだって。えー。
ベースの泉さんはモヒカンなのですが、とても人の良さそうなモヒカンなのでした。笑。そんな感じでこのバンド、なんかすごいいい雰囲気。なんていうか、温かみがあるよね?ねねね?笑。
今日演った曲は自分が知ってる曲ばかり。そういうこともあって、ライブに思い切り浸ることができました。『石コロブ』だったかな。途中のワンフレーズを、岩崎さん、マイクには通さないで歌ってました。生声ってやつ。うーん、いいっすね。岩崎さんの声、ほんとに癒される。
岩崎さんの投げたピック、自分の斜め後ろのお客さんがゲットしてました。ゲット・・・したのかな?足元に置いてあったカバンの中に調度入り込んでしまったみたいで、次の髭ちゃんの準備が整うまで、携帯の明かりを使って一生懸命探していらっしゃいました。
- ふりだしの歌
- 聞いてますか?お月様
- 今日あの橋の向こうまで
- 石コロブ
- シルクハット
- 髭
ごめん、ほんとキモいわ。笑。ギターボーカル、ベース、ギターなんていう並び方からしてキモい。笑。というか、ベースの人以外皆キモい。笑。でも、キモいんだけどキモいだけじゃないんだよね。なんかね、そのキモさの中にカリスマ性を感じましたよ、私は。笑。ってか、出だしの一段落だけで、6回もキモいって書いてるよ、わー。笑。
ツインドラムのサブで叩いてる方の彼の顔が素敵でした。あれは顔芸?お猿さんみたいな顔でドラム叩いてるんですよ。1曲目の頭から、彼の顔を見てしまったせいで笑いが止まらない・・・。ちらっと後ろを見たら、お客さん、全員爆笑・・・。それで安心してしまい、最初から最後までずっとニタニタしてました。
で、肝心なライブの方なんですが、4バンドの中では一番お上手だったんじゃないかなーと。最初の2曲はキモさマックスで、『僕についておいで』とかはとてもいい曲で、私好みな感じでした。須藤さん、MCで『僕についておいで』がどんな曲なのか、真剣に説明。でも、客はあなたが何を言おうともとにかく笑います。笑。マイクにつけられていた赤い薔薇がキモさを象徴してました。素敵。
あと、連れが須藤さんのことを金八呼ばわりしてました。笑。
客のほとんどがランク目当てだったみたい。もうね、客のやる気が違うもんね。笑。新曲も含め、上げ調子な曲ばかりだったということもあり、皆さん終始ノリノリでした。もちろん自分も。やっぱり拳上げるのは気持ちいですね。ライブって感じがします。
1曲目は『白い声』。音源が出たばかり頃、ラジオで小高さんが「これから僕らがはじまる曲です。」って言ってたのを思い出す。同曲で、合田さんのベースソロがすごかった。ベース側最前だったので、すんごく近くで拝めることができ、幸せでございました。ベースの高音のエロい感じ(?)がすごく好きなので、『前進/僕/戦場へ』の2番のAメロの最初とかたまらんかったなあ。笑。今日のベストプレーヤーは合田さんですよ、うん。
MCはマイクなしで。今日は生声日和か?
- 白い声
- 東京にて
- グッドバイ
- ハイライト
- 体温
- 前進/僕/戦場へ
- 千川通りは夕風だった
En.プリズム
*
総括。
なんかちょっとモヤモヤ。モヤモヤ?イマイチ楽しめなかった感が残ってしまったのでした。こういうイベントものよりワンマンやツーマンの方が自分には合ってるのかも。7月のランクワンマンに行って、このモヤモヤを晴らしたいところです。
そういやVINTAGE LEAGUE 009はこの名古屋が千秋楽だったのですな。お疲れ様でございました。