LOOSELYインストアライブ@タワーレコード近鉄パッセ店

satur2004-08-30

行って参りましたよー!
LOOSELY!
8月25日に『make a trip』をドロップしたばかりのLOOSELY!
何故かACIDMANオフィにリンクが貼られているLOOSELY!笑。

1時半少し前に名駅到着。
計画的に早く来すぎた(笑)せいで、

リハも拝見することができました。イェイ。
にしてもインストアライブね、近すぎるんですよ。

柵がないってすばらしいことだ。笑
そして私はその様子を、少々ビビリ気味で見てました。
ジャズコーナーの棚に隠れながら。笑
度胸がない+ひとりぼっちのため心細い・・・チキンな自分です。
リハが終わって楽屋に戻るとき、自分の近くをメンバーが通っていかれました。
そしてなんと、浅井さん(Ba)と尾藤さん(Gtでも本業はDr)が
私なんぞに会釈してくださったりして。
わー。この時ばかりは乙女になります。笑


その後、ライブまで時間に余裕があるので、とりあいず邦楽コーナーへ移動。
LOOSELY新譜を購入して、雑誌の立ち読み開始。
音楽と人』8月号の椿屋四重奏代表インタビューを読む。
でも、リハ見学でテンションが上がりすぎてるため、まったく集中できない。笑
ごめんね、代表。
よって、イベントスペースに移動し、そこに飾ってある、
パッセご来店時のアーティストポラを眺めることに。
それから徐々に人が集まりだし、浅井さん(Ba)側2列目を陣取り、
ライブを迎えました。


そしてここで突っ込もう。
「まもなくLOOSELYの皆さんが登場します。皆さん、大きな拍手で迎えましょう。」
という、開始直前のアナウンス。
『お楽しみ会』じゃないんだからさー。笑
思わず失笑してしまいました。
それからすぐ、本当にすぐ、メンバーご登場。


ライブの率直な感想を申します。


すげー。


この言葉しか思いつかない。笑


1曲目は『ピンフ』。新曲です。
「平和なんて今日一日笑えばいい」
この歌詞に感動。
アコースティクライブとはいえ、迫力がある演奏です。
そして、予想以上に音響が良く、喜。


2曲目、『声』。
ここで特筆すべきは、そのアレンジについてであります。
疾走間のある曲なんですけどね、途中、大袈裟にテンポが遅くなるんですよ。
その部分がたまらない。3人とも、息が合いすぎてるのね。
真剣かつ、とても楽しそうにプレイする3人の姿が印象的でした。
個人的に、本日のベストアクト。


3、4、5曲目と続く中、MCでオリンピックに関しての話題が。
浅井さんは、卓球の愛ちゃんにムラムラしたらしいです。笑


にしても30分ってのは短い。短すぎる。
楽しすぎるから、余計に短く感じてしまう。
でも、『物足りない』とは感じなかった。
そういうとこ、『プロ』だなあと思う。


最後の『花』は、心にぐっときました。
「この曲は、70、80歳になっても歌い続けたい」と、メンバー曰く。
歌い続けるべき曲だよ、本当に。


「花が咲いたら迎えに行くよ 頑張れ!」


前奏に、ベースのおいすぃ〜ところがあるのですが、
その指の動きを、間近で追うことができて、幸せでした。
そして、浅井さん(Ba)の指がとても綺麗でした。(指フェチ?


最後の曲だから、というのもあるんだけど、少し泣きそうになったよ。
楽しいのに、泣きそう。変なの。


大悟さん(Vo&Gt)は真っ直ぐ前を見つめて、力強く声を張り上げて。
浅井さん(Ba)と尾藤さん(Gtでも本業はDr)は時折、
目を合わせながら、楽しそうにプレイ。
それを見て、こんな近くで見て、熱くならない人間はおらんです!


そしてライブ終了後、サイン入りポスターをもらいつつ、メンバーと握手。
しかも、何故か一番初めが私でした。わー。
感無量すぎて、軽くパニックになってたりして。笑
そんなわけで、「すごく良かったです。」
とてもありふれた、こんな言葉しか伝えることができませんでした。
それが今日一番の後悔。
でも、3人とも満面の笑みで握手してくださって、心底幸せを感じました。
LOOSEYの御三方みたいなお兄ちゃんが欲しいと思いました。(何
本当にありがとう。


LOOSELYの3人とスタッフの皆さんに、感謝感激カジヒデキでございます。笑
今日は本当にお疲れ様でした!


セットリスト(ウロオボエ)
1)ピンフ
2)声
3)08
4)Ash
5)tomorrow
6)花